ひょうご安全の日公式サイト 震災を風化させない 「忘れない」「伝える」「活かす」「備える」
平成18年度(H19.1.17)

震災から12年が経った
私たちは多くの人たちに 震災の教訓を知ってもらいたいと願ってきた
しかも 世界中の人々にも早く伝えたい
阪神・淡路大震災の教訓が 被害の軽減に役立ってほしい

阪神・淡路大震災は 野島断層が起こした災害
インドネシア・ジャワ島中部地震も同じタイプ
地震が起こる確率が小さいからといって無視してはいけない
被害の大きさを思い知らなければならない

風水害も忘れてはいけない災害
地球の温暖化が原因して 超大型のハリケーン 台風による被害や
記録破りの大雨 豪雪を経験した

私たちは災害の時代に生きている
だから 地震や風水害がいつ起きても 被害が大きくならないようにしよう
いろいろな災害の教訓が災害文化を育て 人も地域も強くなっていく

災害を「ひとごと」と考えてはいけない
災害に対し 私たちは備えなければならない
これは阪神・淡路大震災の教訓である

伝えよう もっと伝えよう阪神・淡路大震災の教訓を
活かそう もっと活かそう阪神・淡路大震災の教訓を
震災の教訓はかけがえのない犠牲を払って得た 私たちの貴重な財産なのだから

2007年1月17日
ひょうご安全の日推進県民会議


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