ひょうご安全の日公式サイト 震災を風化させない 「忘れない」「伝える」「活かす」「備える」

「阪神・淡路大震災の経験や教訓を若手社員に伝えたい」

災害時でも「つながらない、を、つくらない」を使命としている同社は、自治体との連携強化や震災時の経験や教訓を風化させないため、毎年、グループ一体となって、メモリアルウォークをはじめとした様々な地域貢献活動に取り組んでいます。



同社の「ひょうご安全の日」の1日は、まず兵庫支店の1階に展示したパネルから、当時を振り返ることから始まります。その後、発災時を想定し、兵庫支店から神戸震災復興記念公園(みなとのもり公園)を経由し、避難所に見立てた目的地であるHAT 神戸まで歩きます。「阪神高速の下は道幅が狭いうえ、多くの車両が通っており、危険な体験をした。震災が起これば、あちこちで渋滞が発生し、復旧のため目的地まで移動するのに危険な状態となることが想定され、良い体験になった。」と、参加した社員から感想があったそう。
目的地のHAT神戸では、避難所における対応を想定し、災害伝言サービスの体験やポータブル衛星車の展示など、県民の皆さまに体験いただいています。