1300年の歴史をもち、七つの外湯めぐりや柳並木の大谿川で有名な城崎温泉は、大正14年(1925年)の北但大震災で大きな被害を受けました。
マグニチュード6.8もの地震では、多くの家屋が倒壊し、街を飲み込む大火事が発生しました。
温泉街復興のために外湯の復旧から進められ、昭和10年(1935年)に現在の城崎温泉の骨格が概ね完成しました。
温泉街の中心部にある「木屋町小路(きやまちこうじ)」は「四所神社(ししょじんじゃ)」の参道をモチーフとした散策スポットです。
木屋町小路にある防火壁の火伏壁(ひぶせかべ)は、城崎温泉の更なる発展を願い、震災からの復興の象徴として設置されたものです。